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大学の講義にお金儲けのヒントが!?

他分野の授業に出ているうちにお金を稼ぐヒントにぶつかることもあります。

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僕は趣味で他の分野の学部授業にもぐったりしています。履修せずに出席することですね。試験・レポートなどのコストを払わず勉強できるのでお勧めです。単位も出ませんが・・・特に僕の好みは社会学、思想・哲学系の授業です。自分の専門である臨床心理学の授業は正直ポエムっぽくて満足できない部分もあるので、他の分野で知的好奇心を満たしています。さて、ある社会学の授業にもぐっていた時のこと「人と同じ情報を持って同じように行動していてもだめだ。逆張りをして人と違うことをしないと」と教授が話し始めました。その際に学問の原理原則を知っていると良いこともあるそうです。そして以下の①②の例が語られました。
①経済学の基礎として、貿易とは複数の地点での物の値段の違いを活かして、その物の移動によって利益をえる方法である(香辛料をアジアからヨーロッパに運び銀と交換した中世の例など)
②教授は学会でよく海外に行く。奥さんがヨーロッパやアメリカについてきたときに、現地のアンティークショップで大量に買い物をしてスーツケースに詰めて帰国していた。奥さんはそれをヤフオクなどのネットオークションに出品して結構大きな金額を得ていた。
なんと、ロサンゼルスなどの街で配られている無料のクーポンマガジンや、緩衝材として詰めたヨーロッパのミネラルウォーターのペットボトルまで1000円程度の値がついたというのだから驚きですね(短期で旅行に行くOLなどが、少しでも現地の情報を仕入れて無駄のない旅行計画を作成するためにクーポンマガジンを買ったりするということでした)
もうおわかりだと思いますが、あえて説明を付け加えると、この奥さんは知ってか知らずか、経済学の基礎を抑えた行動をとって利益を得ていたわけですね。教授曰く「回数を重ねるごとに方法も洗練されていって、旅費以上に稼ぐ場合まで出てきた」とのことです。お子さんが生まれてからはもうこうしたことに出かける時間的余裕がなくてやっていないそうですが。これは他分野にもぐってみて面白い話が聞けたなあというほんの一例です。僕はお金にはそんなにこだわりがないので、ビジネスのアイデアは別段求めていませんが、それ以外の切り口でも知的好奇心を刺激する話が多く聞けます。他分野の授業に出ていると、自分の専門に出ていただけではまず得られなかったような発想や情報を得ることができます。これがこの教授の話していた「逆張り」なのかなあと思っています。

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後はそうして得た知識をどうやって自分の臨床に活かしていくかですね。それが難しいんですが(汗)
とりあえずこの方法は卒業旅行で実験してみようかな笑



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